Indeerのバンガロール知恵袋

インド・バンガロールで生活する駐妻の知恵袋

駐在時インドに持参するといいもの【キッチン編】

駐在員やその家族であれば、有り難いことに大抵の場合、会社の制度を利用して食品を日本から取り寄せることが出来るので、食材類は「このメーカーの、このブランドでないとダメなの!」というものでない限りは、赴任時に持参しなくともなんとかなるかな〜という印象です(自分ではレア商品でないと思っていても、会社が提携している食糧送付元で取り扱っていない、あるいは特注するのに追加で費用が発生する、というケースがあるので、気になる方は事前に取扱リストを確認しておくと良いかも)。

ラップやペーパータオルなども手に入るので、案外キッチン周りのマストアイテムはそこまで多くないかもしれません。

 

 

マストアイテム1 : 野菜洗剤

「インドの野菜は農薬まみれ」
そう聞いてはいたけれど、洗剤で洗わなきゃ食べられないなんて。。いやいやそんな!と思っていました。実際に洗ってみるまでは。

用法通り洗剤を入れて5-10分置いておくと、農薬なのか、汚れなのか、水に膜が張るようになり、ヒドイ時には緑のような、茶色のような色の水になります。

日本の野菜を洗ったことが無いから分からないけれど、確かにこの感じは洗った方が良さそう、そう実感しました。日本以外の外国人駐在家庭でも、大抵はこの手の野菜洗剤を使っているようです。

 

デリバリー可能な無農薬野菜も徐々に広まりつつあるけれど、実店舗でしか手に入らない野菜や果物も数多くあり、野菜洗剤は手放せない存在。

インドでも現地製の野菜洗剤は手に入るようだし、日本製の野菜洗剤もごくごく一部のお店では手に入るようだけれど、日本製のものを手軽に安く手に入れたい、と思ったら、日本から持って来るのがオススメ。

  

ホタテの力 野菜・くだもの洗い

ホタテの力 野菜・くだもの洗い

 

 

マストアイテム2 : 乾燥油揚げ

 前述のように、駐在員やその家族であれば、有り難いことに大抵の場合、会社の制度を利用して食品を日本から取り寄せることが出来ます(送料は会社負担、食材費は自己負担、というところが多い)。

なので、生鮮食品や冷凍食品を除いて、大抵の常温保存調味料や米、レトルト食品、缶詰、乾物などはインドにいても入手可能。では、インドにはどんな食材を持ってくればいいかと言うと..

重宝したのがこの乾燥油揚げ。
短冊状にカットしてあるから、お味噌汁や切り干し大根の煮物など、日本の味が恋しくなった時に(ほぼ毎日)、サッと取り出してそのまま投入するだけ。

これは日本に戻ってからも時短調理のために使える!と思った一品です。

 

宮坂醸造 業務用パック 油あげ 120g

宮坂醸造 業務用パック 油あげ 120g

 

 

マストアイテム3 : 干し椎茸

foodhall(インドの高価格帯スーパー)や食料の送付制度を利用しての購入も可能だけれど、とにかく高い!

嵩張るけれど、軽いし、日持ちするし、煮物などには欠かせないし、日本の味をお手頃にインドでも再現したければ、ぜひ持参すべしです。

 

 

九州産 原木乾ししいたけ 香信 徳用150グラム

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