Indeerのバンガロール知恵袋

インド・バンガロールで生活する駐妻の知恵袋

駐在時インドに持参するといいもの【日用品編】

 インドは総じて紙類の質があまり良くなく、ティッシュ類はゴワゴワor/and臭いですが、我が家では、支障が生じるほどではないと判断し、全てインド調達です。と、いうこともあり、こちらも、どのご家庭にもオススメしたい絶対に持参すべき品というのはそこまで多くはないのかな、という印象ですが、思い付いたものをこちらにまとめておきます。

 

 

マストアイテム1 : 車用のカーテン

インドでは、基本的にどこへ行くにも車移動。長時間の車の移動で気になるのが、日光ですよね。メッシュ素材の、マグネットで貼り付けるタイプのサンシェードはこちらでも良く目にしますが、取れやすいし、メッシュなのであまり効果も感じられず。

その点、こちらのカーテンは、遮光素材ではないものの、厚すぎず、薄すぎず、程よく日光を遮ってくれます。

インドで良くある物乞いの人達とも目を合わせずに済むのも隠れた利点です。

 

 

マストアイテム2 : 保冷温出来る水筒

水筒はもちろんこちらでも手に入るけれど、保冷温出来るタイプの水筒を今のところ見たことがありません。プラスチックタイプや、ステンレスでも保冷温は出来ないタイプのものが主流です。

もちろんそれでも不便はないけれど、どこでも冷たい、あるいは温かい飲み物を飲みたいのであれば持参すべきなのが、日本では一般的な保冷温できる水筒。子どもは学校や幼稚園に毎日持参するし、前述のように基本的にどこへ行くにも車移動なので、大人もマイボトルを携帯している方が多いです。

 

マストアイテム3 : ベーブ

2014年、日本で約70年ぶりにデング熱の感染例が報告されて騒然となりましたが、世界的にここ数十年で症例が急激に増加していて、現在、世界人口の40%以上(約25億人以上)にデング熱感染リスクがあるとされているようです(国立感染症研究所)。直近ではバンガロールでも2019年6月頃に大流行していました。


対策としては、とにかく蚊に刺されないこと。そのために、出来るだけ低層階の住居は避け、外出時は蚊よけ対策をしっかりすること(虫除けスプレーやシールはこちらでも手に入ります)。

 

その中で重宝しているのが、電動式で持ち運び可能な虫除け。我が家では、家族での外食時や、子どものお散歩時に、足元やバギーのカゴに忍ばせています。そのおかげなのかどうなのか、今のところはあまり蚊には刺されたことがありません。こちらでは、コンセントに直接差し込む形の蚊よけ器は良く見かけますが、電動の持ち運びタイプは、これまた今のところ見たことがありません。

 

マストアイテム4 : チャック付きストックバック

こちらでも購入はできるものの、割高で、展開サイズも限られている印象。その点、日本ではダイソーなどでお安く、かつS/M/Lなど用途に併せて違うサイズのものを購入できるので、我が家は日本で、あるいは買い出し休暇時のタイで、大量に購入しています(タイでは割安感は薄れるけれど、サイズ展開はやはり豊富なので...)。

これが何に重宝するかというと、野菜洗剤で洗った後の野菜や果物の保存。野菜洗剤で洗うのって、手順は簡単だけれど、これが毎回料理の前に、となると、実は以外と面倒(お鍋やボールを出して、水を張って、洗剤を入れて、野菜や果物を入れて、を必要な材料全てに)。なので、一度にまとめて洗って保管しておき、いつでもすぐに使える状態にしておくのがオススメ。その際、タッパー保管でもいいけれど、パプリカや葉物野菜など大きくて嵩張るものは特に、なかなか合うサイズのタッパーは見つけられないし、そもそも保存に場所を取るし。我が家ではこのチャック付きストックバックで、手軽に保存しています。